呼吸は丁寧に、大らかに♪

「呼吸をちゃんとしなきゃ～！」

と逆に力が入って頑張りすぎてしまい、

苦しくなっている方がとっても多いです

レッスンで特に意識しているのは、

今の、自分の身体と心の観察は、

一つひとつ丁寧に意識すること。

例えば、

目の奥のにいれた力。

眉間にいれた力。

くいしばった口元。

舌の位置…

身体の状態を、細かく丁寧に意識して

力が入っていることに気づいたら

やさしくゆるめていくこと。

手の指、足の指の先まで

リラックスした状態にします。

それが出来たら、

呼吸は大らかに、です。

何秒吐く、何秒吸う、何秒とめる。

なんて必要ないです。

もっといっぱい吐こう、

もっといっぱい吸おう。

もっと上手に呼吸しよう。

お腹を大きく動かそう。

そういうのは、

ぜ～～んぜん、考えなくてよいのです

ただただ、

気持ちよく呼吸をしてみましょう

それは

海辺の海岸で。

風の吹き抜ける草原で。

日の当たるポカポカの縁側で。

赤ちゃんのようにね。

まずは、これが大切なんじゃないかな～と思うのです

【丁寧に、大らかに】

あなたの今の呼吸が

少しでも楽になりますように。